カルマを解消するために何をすべきか?
カルマとは何か?
カルマとは、過去や現在の行動が未来に影響を与えるという考え方で良い行いは良い結果を、悪い行いは悪い結果を招くことですが、「過去」とは今現在の自分の人生のみならず、過去生(同じ自分の魂で生きた過去の人生)も含まれると考えられています。
すなわち、今の自分がどのような状況にあるかは、過去の生での行いが関係しており、過去生からのカルマは、今生での学びや成長の機会とされるという考え方です。
過去生と言われると、そんな物あるのか?と怪しげに感じてしまいます。仏教などでは古くから人の魂は輪廻転生を繰り返していると考えられていますが、普通の人が現実の生活のおいてそれを実感できることなど皆無ではないでしょうか?
ですが、生まれたばかりの幼児が母親の胎内にいる時のことで覚えていることを述べたり、過去生の記憶がまだ残っている小学生くらいの子供が、過去生での暮らしについて具体的に説明し、親がその場所へ子供を連れていったら、実際に話と符号する建物や出来事が確認でしたというドキュメンタリーをテレビで見たことがあり、そういったこともあり得るのだろう、と思っています。
私に集団ストーカーから解決するきっかけを作ってくれたヒプノセラピストの岩本さんによると、「今の人生で会う人ほとんどが過去生でも関係していた人だ」と仰っていました。
職場の人や友達など、特に人間関係において自分を悩ませたり、関わりがあった人は過去生でも強い関わりを持っていると言うのです。
斉藤ひとりさんも、「3、4才の幼い子供でいきなり体操や楽器などが上手かったりする子がいるが、あれは過去生で名人としてやってたからだ」と仰っていました。
カルマについて分かりやすい動画とエドガー・ケイシー
下記の動画は、カルマとは何かについて非常によく開設されています。このチャンネル自体は普段見ているわけではなく、カルマの解消についてのこの動画とても良かったのでご紹介します。
(書籍「集団ストーカーの対策ではなく根本的な解決法」の中でも最近(2024年6月頃)修正して追加した動画です。これより以前のバージョンを読んだ方は、下記の追加された動画をご参考にしてください)
この動画で出てくるエドガー・ケイシーは、昔読んだ本の中で紹介されていて、スピリチュアル界隈では著名な海外の霊媒師・リーディングできる人です。
エドガー・ケイシー(Edgar Cayce、1877年 – 1945年): 霊的リーディング(催眠状態に入ることで未来の予言や過去の出来事、健康状態などについてのリーディング(透視)を行うこと)や予言の分野において大きな影響を与えた人物です。また、失われた古代文明であるアトランティスについての詳細なリーディングも行い、その歴史や文化についての情報を提供した事でも有名です。
誰しも、よくある悪いパターンというものがあると思います。意地悪な上司とトラブルになりやすく転職しても同じような人が上司になる、とか。自分にとって悲しんだり怒ったり悩まされる出来事のパターンが似ていたりする事があったりすると思います。
動画でもありますが、こういうパターンはカルマが強く関係していて、カルマを解消するために(カルマを解消できていないから)毎回パターンになってしまっている訳で、同じような嫌な出来事をループしてしまうわけです。。
そこを抜け出すのは、トラウマのようなものも生まれていると思うので、中々時間がかかるのかもしれませんが、まずその悪パターンになっている事に気づき、その根源が何かを知る事(自分の恐れなのか、怒りなのか何かしら強い感情の原因があると思います)が重要であると思います。
パターンになっている事すら気づいていない事が多いからです。
そしてある程度わかってきたら、それについて自分自身を癒して祈ること、そして良い行いを積極的にやることだと思います。過去生を含めて自分を知ると言うことが常日頃から意識していくことです。
この動画について、「集団ストーカー」や「テクノロジー犯罪」を当てはめてみると、我々はこの究極的に厳しい被害に耐えられると神様から期待を受けている成長した古い魂だ、ということでしょうか。
それにしても、何故こんな目に遭わなければならないんだ、という思いが強いと思いますし、それは当然です。
しかし、自分が過去生において少なくとも今自分がされたような被害(出来事)に似たような事を人に行ったことがあるのかもしれません。
カルマを解消するためのカンタンにできる方法
効果があるかが分かりませんが、私が常日頃から積極的にやっているカルマの解消法をご紹介します。
カルマを解消するには、何かカンタンにできる善い行いすることに尽きます、この世は行動の星なので、とにかく自分が清く正しくても、「行動」しなければ何も起きません(始まりません)。
私がやっているのは、電車の中で座っている時や、信号待ちしている時などで、見知らぬ人に一人一人「この人が幸せになりますように」とか、「この人に幸せな出来事が雪崩のように起きますように」などと祈りを送ることです。
これなら、思い出した時にカンタンに行えますし、誰しも(人間であれば)祈りの力を持っていますので、積極的にその「見知らぬ人」に良い影響を少なからず及ぼすことができます。
しかも、祈りの実践として経験を積むことにもなります。
「袖振り合うも多生の縁」と言われますが、電車で同じ車両にいる人にも何かのご縁があるのかもしれません。私は、電車の場合はヒザの上で小さく下向きに手を合わせて上記のような祈りを行ったりしています。
それは、気持ち的に余裕がある時だけです。集団ストーカーなどの被害にあって、怒りで煮えたぎっている時には、感情と行動がちくはぐになってしまいますので、気持ちが落ち着いてきてからやるようにしています。
コツコツと少しずつカルマを解消し、自分自身も軽くなり祈られた人も何らかのちょっとした幸運、運気の上昇があるとすれば、こんなに善いことはないです。